目次
冬休みに数学でやるべきことまとめ
1. まずは「計算力の底上げ」
冬休みの最優先は、計算ミスを減らすこと。
どれだけ応用問題が解けても、計算問題で落とすと合計点が伸びません。
やるべきこと
- 四則計算・文字式・方程式・平方根の基本問題を毎日10〜15分
- 間違えた問題は「どこでミスしたか」を必ずチェック
- 途中式を丁寧に書く練習をする(特に符号・分数)
ねらい
- 本番での“ケアレスミス”を激減させる
- 大問1の得点を安定させ、合計点の土台を固める
2. 「頻出単元」を短時間で総復習
冬休みは新しいことを学ぶ時期ではありません。
出題されやすい単元を優先して復習するのが効率的です。
優先して復習したい単元
- 連立方程式
- 関数(比例・反比例/一次関数)
- 作図
- 平面図形(角度・合同・相似)
- 空間図形(体積・表面積)
- 資料の活用(中央値・平均・度数分布)
ポイント
- 過去問の「出題傾向」を確認しながら復習
- 苦手単元は“1テーマ=1日”で短期集中
3. 過去問演習は「時間を計って」本番形式で
冬休みは、過去問を本番と同じ条件で解く練習が最も効果的です。
やるべきこと
- 1年分を45〜50分で解く
- 解き終わったら必ず「解き直し」
- 解けなかった問題は“原因分析”までセットで
原因分析の例
- 計算ミス
- 問題文の読み落とし
- 解法の選択ミス
- 図を描かなかった
- 時間配分の失敗
4. 図形問題は「図を描く習慣」を徹底
図形は苦手な受験生が多いですが、図を描く・補助線を引くだけで正答率が大きく上がります。
冬休みにやるべき練習
- 問題文から図を正確に描く
- 補助線を引くパターンを覚える
- 相似・合同の条件を言語化して説明できるようにする
5. 関数は「グラフを描く」ことで理解が深まる
関数は文章だけで理解しようとすると難しい単元です。
冬休みの取り組み
- 必ずグラフを自分の手で描く
- 変化の割合・切片・交点の意味を整理
- 図形との融合問題を1日1問
6. 「解ける問題を確実に取る」戦略を固める
冬休みは、自分の得点パターンを確立する時期です。
具体的には
- 大問1(計算)は満点を狙う
- 大問2〜3は「確実に取れる問題」を見極める
- 図形・関数の応用は“取れる1問”を確実に取る
- 難問は深追いしない
7. 冬休みの学習スケジュール例
平日(1〜2時間)
- 計算練習:15分
- 苦手単元の復習:30分
- 過去問 or 応用問題:30分
- 解き直し:15分
休日(2〜3時間)
- 過去問1年分を本番形式で
- 解き直し+弱点補強
- 図形・関数の重点練習
まとめ
冬休みは、**「新しいことを増やす」より「できることを確実にする」**時期です。
計算力の底上げ、頻出単元の総復習、過去問演習の3本柱で、入試本番の得点力は確実に上がります。

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