【2026年春】宮城県立高校の大学合格実績まとめ|仙台市内の主な進学校・地域進学重点校20校を一覧表で

高校入試 宮城県・大学合格実績。宮城県立20校の大学合格者数まとめ。2026年春、仙台市内の主な進学校・地域進学重点校を一覧表で

宮城の県立高校を選ぶとき、「その高校から、どの大学にどれくらい合格しているか」は気になるところです。ただ、数字は学校ごとにばらばらの資料で出ていて、見比べるのは手間がかかります。

このページでは、宮城県教育委員会の資料で「仙台市内の主な進学校」と「地域進学重点校」として挙げられている20校について、2026年春の大学合格者数を、各校が公式サイトで公表した数字のまま一覧表にしました。数字にはすべて、その学校の資料へのリンクを付けています。

最終確認日:2026年9月29日。資料の表題が「令和7年度卒業生」となっている学校もありますが、どれも2026年3月に卒業した学年(2026年春の入試)の結果です。

目次

この記事で取り上げる20校|宮城県教育委員会の資料から

宮城県には、東京都の「進学指導重点校」のような、県が進学校を一覧で指定する仕組みはありません。そこでこの記事では、宮城県教育委員会が県立高校の将来構想の審議会に出した資料(令和6年度)で、進路の状況を示すために挙げている20校を取り上げました。

  • 仙台市内の主な進学校(10校):仙台第一・仙台二華・仙台向山・仙台南・仙台第二・仙台第三・宮城第一・泉・泉館山・宮城野
    ※県の資料では、進路の状況を集計した表の対象として注に並んでいる学校です。県が「指定」したものではありません
  • 地域進学重点校(10校):白石・角田・古川・古川黎明・佐沼・築館・岩ヶ崎・石巻・石巻好文館・気仙沼
    ※仙台市以外の地域の進学校の学力向上のため、平成22年度に今の10校になり、いまも県教委の事業の対象になっている学校です(前身は「進学指導拠点校」の指定)

県はこれから、各地域に「進学系拠点校」を置く計画を進めています(令和8年6月の審議会資料では、白石・古川・石巻・気仙沼が地域の拠点校のモデル事業の対象として挙がっています)。計画が決まったら、このページの学校の顔ぶれも見直します。

20校とも、令和9年度(2027年)の県立高校入試で全日制の募集があります。仙台二華と古川黎明は併設の中学校がある学校で、高校からの募集はそれぞれ135人です(令和9年度)。

出典:県立高等学校将来構想審議会(令和6年度第2回)資料2(宮城県)/県立高等学校将来構想審議会 答申(平成26年7月・宮城県)/同審議会 資料1(令和8年6月17日・宮城県)/令和9年度 選抜方法等一覧(宮城県)/令和9年度 募集定員(宮城県)

表を見る前に知っておきたいこと

  1. 「合格者数」は延べ人数です。1人がいくつもの学部に受かれば、その数だけ数えます。実際に入学した人数ではありません
  2. 既卒生(浪人生)の合格を含む学校が多いです。表は「合計(うち現役)」の形にしています
  3. 宮城は、学校ごとの資料の出し方がとくにばらばらです。現役と既卒の区別が無い学校、大学ごとの合計が無く学部ごとの数しか無い学校、合格者数ではなく進学先の人数だけを出している学校などがあります。その場合は学校の書き方のまま載せ、表の下に注を付けました。こちらで足し算はしていません
  4. 「卒業生のうち何%」という割合は載せていません。卒業生の人数を公表していない学校が多く、そろえて計算できないためです

そのため、この表は学校どうしの順位づけではなく、「この学校からは、このあたりの大学にこれくらい合格している」をつかむための一覧として見てください。並びは県教委の資料の注の順で、順位の意味はありません。

仙台市内の主な進学校(10校)の大学合格者数

スクロールできます
学校国公立
合計
東京大京都大東北大宮城
教育大
宮城大資料
仙台第一
仙台市若林区
231(171)1(1)1(—)77(53)10(10)3(2)4月20日現在
仙台二華
仙台市若林区
129(113)2(2)2(2)27(24)12(11)7(5)国公立
私立 5月31日現在
仙台向山
仙台市太白区
79(63)——5(1)5(4)2(2)4月6日現在
仙台南
仙台市太白区
168——21825日付の記載なし
仙台第二
仙台市青葉区
231(154)5(2)7(5)78(60)4(4)3(3)国公立
私立ほか
仙台第三
仙台市宮城野区
230(197)——31(23)12(12)8(7)4月1日判明分
宮城第一
仙台市青葉区
150(126)——12(9)9(8)4(4)日付の記載なし
泉
仙台市泉区
85(80)——1(1)5(5)29(29)4月15日版
泉館山
仙台市泉区
158(152)——8(8)11(11)26(26)現役 4月1日現在
過去3年間の推移
宮城野
仙台市宮城野区
79——26113月31日現在
数字は「合計(うち現役)」。各校が公式サイトで公表した資料のまま(延べ人数・既卒を含む)。学校によって書き方が違うところは、その学校の書き方のまま(下の注を参照)。「学部別」は大学ごとの合計が資料に無いもの、「—」は資料の欄が空欄か、その大学の行が無いもの。「※」は表に入れていない学校(下の注を参照)
スクロールできます
学校早稲田慶應東京
理科
明治東北
学院
東北医科
薬科
資料
仙台第一
仙台市若林区
16(10)3(2)24(7)51(27)59(50)14(7)4月20日現在
仙台二華
仙台市若林区
9(7)11(5)12(6)15(12)93(91)16(13)国公立
私立 5月31日現在
仙台向山
仙台市太白区
——————4月6日現在
仙台南
仙台市太白区
21242397日付の記載なし
仙台第二
仙台市青葉区
32(20)16(9)52(21)76(35)21(10)24(7)国公立
私立ほか
仙台第三
仙台市宮城野区
4(4)3(3)12(7)24(16)92(88)17(15)4月1日判明分
宮城第一
仙台市青葉区
1(—)7(5)9(6)8(4)109(105)15(13)日付の記載なし
泉
仙台市泉区
——2(—)—231(231)4(3)4月15日版
泉館山
仙台市泉区
———2(1)214(210)7(6)現役 4月1日現在
過去3年間の推移
宮城野
仙台市宮城野区
111411943月31日現在
数字は「合計(うち現役)」。各校が公式サイトで公表した資料のまま(延べ人数・既卒を含む)。学校によって書き方が違うところは、その学校の書き方のまま(下の注を参照)。「学部別」は大学ごとの合計が資料に無いもの、「—」は資料の欄が空欄か、その大学の行が無いもの。「※」は表に入れていない学校(下の注を参照)

※仙台第一:京都大の現役の欄は空欄
※仙台二華:資料は「現役」と「総計」の2つの欄/併設の中学校がある学校(高校からの募集は令和9年度で135人)
※仙台向山:資料は国公立だけ数があり、私立は大学名だけで数の記載が無い/資料の表題は「2025年(令和7年)度」の大学入試(=2026年3月卒業の学年)
※仙台南:資料は現役と既卒の区別が無い/資料に年度の記載は無く、学校のページのリンク名は「令和8年度 大学等合格者一覧」
※仙台第二:資料に日付の記載は無い
※仙台第三:東京大・京都大は資料の欄が空欄
※宮城第一:資料は「総数」と「うち現役」の延べ数/資料の表題は「2026年度大学入試等」/早稲田の現役の欄は空欄
※泉:資料は延べ数(表題「合格のべ数」)/東京理科の現役の欄は空欄/東北公益文科大は私立として数えている(資料の注)
※泉館山:合計は学校の「過去3年間の大学合格者数の推移」の表(うち既卒の内数つき)、現役は「41回生 大学等合格者数一覧」(現役の延べ数)の表から、どちらも資料のまま
※宮城野:資料は「29回生」の合格者数で、既卒を含むかは書かれていない

地域進学重点校(10校)の大学合格者数

スクロールできます
学校国公立
合計
東京大京都大東北大宮城
教育大
宮城大資料
白石
白石市
現役113・既卒7——現役2・既卒1現役5・既卒1現役12日付の記載なし
角田
角田市
12——11—日付の記載なし
古川
大崎市
80(76)———7(6)学部別日付の記載なし
古川黎明
大崎市
69——学部別学部別学部別日付の記載なし
佐沼
登米市
———133日付の記載なし(学校のページの表)
築館
栗原市
9———11日付の記載なし
岩ヶ崎
栗原市
4—————日付の記載なし
石巻
石巻市
88(84)—1(—)1(1)75日付の記載なし
石巻好文館
石巻市
※※※※※※3月31日現在
気仙沼
気仙沼市
※※※※※※2026年春の資料なし
数字は「合計(うち現役)」。各校が公式サイトで公表した資料のまま(延べ人数・既卒を含む)。学校によって書き方が違うところは、その学校の書き方のまま(下の注を参照)。「学部別」は大学ごとの合計が資料に無いもの、「—」は資料の欄が空欄か、その大学の行が無いもの。「※」は表に入れていない学校(下の注を参照)
スクロールできます
学校早稲田慶應東京
理科
明治東北
学院
東北医科
薬科
資料
白石
白石市
———現役1現役168現役7日付の記載なし
角田
角田市
————291日付の記載なし
古川
大崎市
—学部別—学部別学部別6(6)日付の記載なし
古川黎明
大崎市
————学部別学部別日付の記載なし
佐沼
登米市
1—12925日付の記載なし(学校のページの表)
築館
栗原市
————152日付の記載なし
岩ヶ崎
栗原市
————1—日付の記載なし
石巻
石巻市
21(1)—29911(11)日付の記載なし
石巻好文館
石巻市
※※※※※※3月31日現在
気仙沼
気仙沼市
※※※※※※2026年春の資料なし
数字は「合計(うち現役)」。各校が公式サイトで公表した資料のまま(延べ人数・既卒を含む)。学校によって書き方が違うところは、その学校の書き方のまま(下の注を参照)。「学部別」は大学ごとの合計が資料に無いもの、「—」は資料の欄が空欄か、その大学の行が無いもの。「※」は表に入れていない学校(下の注を参照)

※白石:資料は延べ数で、合計の欄が無いので現役と既卒を分けて表示/既卒は報告のあった国公立だけ、私立は現役だけが載っている/国公立に大学校を含む(資料の表題)
※角田:資料は延べ数で、合計と「うち既卒」だけ。現役の欄が無いので合計を表示/国公立は防衛大学校も含む書き方(令和8年度は該当なし)
※古川:資料は大学ごとの合計が無く学部ごとの行だけのため、学部が2つ以上の大学は「学部別」とした(資料を参照)/大学校は国公立に含まない(別の表)
※古川黎明:資料は卒業生の進路の表で、現役と既卒の区別が無く、大学ごとの合計も無い(学科ごとの行だけ)/国公立に東北公益文科大を含む/併設の中学校がある学校(高校からの募集は令和9年度で135人)
※佐沼:資料は合計と「うち既卒」だけ。現役の欄が無いので合計を表示/国公立の合計の欄は無い/列の見出しは「令和7年度」(学校の別のページで「令和7年度卒」=2026年3月卒業)
※築館:資料は現役と既卒の区別が無い(「令和7年度 卒業生進路合格状況」)/国公立に東北公益文科大を含む
※岩ヶ崎:資料は現役と既卒の区別が無い(「令和7年度卒業生進路状況」、卒業生21名)/東北公益文科大は私立として数えている(資料の注)
※石巻:資料は現役・既卒が学部ごとの行だけで、大学ごとは合計だけ。学部が2つ以上の大学は合計だけを表示/京都大の現役の欄は空欄/大学校は国公立に含まない(別の表)
※石巻好文館:資料は合格者数ではなく、卒業生の進学先の人数(国立大13名・公立大5名など)なので、この表には入れていない(資料を参照)
※気仙沼:確認日の時点で、2026年春の大学合格実績は学校のサイトに公開されていない(公開されているのは令和6年度の進路状況まで)。資料の列は学校の進路状況のページ

志望校選びで、この表をどう使うか

  • 行きたい大学が決まっている人は、その大学の列を縦に見て、候補の高校を広げる材料にする
  • 候補の高校が決まっている人は、学校の資料(表の「資料」のリンク)を開いて、表に載せていない大学や、何年分かの推移も見ておく
  • 学校説明会では、現役で何人が進学したか(合格ではなく進学)を聞いてみる。資料に載せている学校もあります

大学の実績と同じくらい大事なのが、その高校に入るための入試です。宮城県の入試の出題の傾向や、過去問の手に入れ方はこちらにまとめています。
→ 【宮城県公立高校入試】出題傾向と対策|共通選抜の相関図と特色選抜
→ 宮城県公立高校入試の過去問|公式3年分・出題の方針つき

基礎の抜けを確かめたい人は、入試によく出る5教科100問の4択アプリ(無料)で、いまの位置を見ておくのも手です。
→ 入試に出る4択100問(無料)

東京の都立高校の分や、都道府県ごとの入試の難しさの比較もあります。
→ 【2026年春】都立高校の大学合格実績まとめ
→ 【47都道府県】公立高校入試の難易度ランキング&出題傾向まとめ

この記事の出典と更新履歴

大学合格者数は、各校が公式サイトで公表している資料をもとにしています。表の「資料」の列から、それぞれの原本を開けます。学校の選び方と入試の募集については宮城県・県教育委員会の資料によります。最終確認日:2026年9月29日

毎年春に各校の資料が新しくなるので、2027年春の数字が出たら更新します。気仙沼の資料が公開されたら書き足します。

  • 2026年9月29日:20校の公式資料と宮城県の資料を確認(数字はこの日の時点のもの)
  • 2026年9月30日:公開
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

公立進学校から東北大学理学部へ進学。学部卒。
プロ家庭教師、塾講師経験のある40代。
子供は中学生一人。
2026年9月に吉原ビジネスデザイン研究所(YBDL)を開業
2026年10月に「よしわら塾」を開業しました!

目次