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愛知県の公立高校入試には、全国でここだけの「複合選抜」があります。一般選抜では2校に出願できますが、学力検査を受けるのは第1志望校で1回だけです。その1回の点数を、2つの高校の判定に使います。
もう一つ、愛知県には「校内順位の決定方式」という仕組みがあります。内申と当日点のどちらをどれだけ重く見るかを、高校・学科ごとにⅠ〜Ⅴの5つから選んで公表しています。志望校がどれを選んでいるかで、いま何を伸ばすべきかが変わります。
この記事では、令和9年度(2027年2月・3月)入試について、県教育委員会の資料で確認できたことだけを書きます。Ⅰ〜Ⅴの計算式と全198校1校舎の選択結果、複合選抜の組み合わせルール、面接がある高校の数、令和9年度の日程、そして各45分という検査時間までまとめました。
📅 この記事は、いま中学3年生の人が受ける「令和9年度(2027年2月・3月)入試」の記事です。
令和9年度の資料で確認ずみ:実施日程、校内順位の決定方式と面接実施の有無(全198校1校舎)、特色選抜を実施する高等学校・学科と入学検査の内容、入学者選抜に関するQ&A
令和9年度の資料がまだ出ていないため、令和8年度の要領で書いている部分:学力検査の時間割と持ち物。令和9年度の実施要項は2026年9月11日時点で公表されていません。出たら必ず新しいほうを確認してください
1. 校内順位は「Ⅰ〜Ⅴ」から高校が選びます
愛知県の一般選抜では、各高等学校があらかじめⅠ〜Ⅴのいずれかの方式を選び、その方式で得られた数値を基礎資料として、総合的に校内順位を決めます。
| 方式 | 計算式 | 満点 | 性格 |
|---|---|---|---|
| Ⅰ | (評定得点)+(学力検査合計得点) | 200点 | 内申と当日が同じ重み |
| Ⅱ | {(評定得点)×1.5}+(学力検査合計得点) | 245点 | 内申がやや重い |
| Ⅲ | (評定得点)+{(学力検査合計得点)×1.5} | 255点 | 当日がやや重い |
| Ⅳ | {(評定得点)×2}+(学力検査合計得点) | 290点 | 内申が明確に重い |
| Ⅴ | (評定得点)+{(学力検査合計得点)×2} | 310点 | 当日が明確に重い |
評定得点は、調査書情報の評定合計(最高45)を2倍した数値で、最高90点です。
学力検査合計得点は、国語・数学・社会・理科・外国語(英語)の合計で、最高110点(22点×5教科)です。
⚠ ここは取り違えられやすいところです。「Ⅳ型=当日点2倍」と書かれているのを見かけますが、逆です。
Ⅳは評定得点を2倍、Ⅴは学力検査合計得点を2倍します。志望校の方式を調べるときは、番号と中身を必ずセットで確認してください。
📊 どの方式が多いのか(令和9年度)
| Ⅰ | Ⅱ | Ⅲ | Ⅳ | Ⅴ | 計 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 普通科 尾張学区 | 12校 | 2校 | 19校 | 1校 | 32校 | 66校 |
| 普通科 三河学区 | 10校 | 4校 | 8校 | 1校 | 15校 | 38校 |
| 普通科 計 | 22校 21.2% | 6校 5.8% | 27校 26.0% | 2校 1.9% | 47校 45.2% | 104校 |
| 専門学科・総合学科 | 44校 46.3% | 17校1校舎 18.9% | 7校 7.4% | 17校 17.9% | 9校 9.5% | 94校1校舎 |
| 総計 | 66校 33.2% | 23校1校舎 12.1% | 34校 17.1% | 19校 9.5% | 56校 28.1% | 198校1校舎 |
普通科はⅤ(当日2倍)が45.2%で最多、専門学科・総合学科はⅠ(均等)が46.3%で最多です。同じ県の中で、学科によって重心がはっきり分かれています。
💡 進学校にはⅤ型が並びます。旭丘・明和・千種・一宮・岡崎・刈谷・時習館・半田の普通科と、市立向陽の普通科は、いずれもⅤ型です。
学力検査の110点が2倍の220点になり、評定得点90点と足して310点満点で並べられます。当日の1点差が、そのまま2点差になります。内申が思うように伸びなかった人にとっては、まだ十分に巻き返せる形です。
🔄 令和9年度から方式が変わる7つの学校・学科
| 高等学校 | 学科 | 令和9年度 | (令和8年度) |
|---|---|---|---|
| 県立 春日井工科 | 工業 | Ⅳ | Ⅰ |
| 県立 一宮工科 | 工業 | Ⅳ | Ⅰ |
| 県立 稲沢緑風館 | 普通 | Ⅳ | Ⅲ |
| 県立 稲沢緑風館 | 農業 | Ⅳ | Ⅰ |
| 県立 常滑 | 普通 | Ⅰ | Ⅲ |
| 県立 豊田南 | 普通 | Ⅴ | Ⅲ |
| 県立 三谷水産 | 水産 | Ⅰ | Ⅳ |
この7つは、去年の情報のままだと判断を誤ります。豊田南はⅢからⅤへ(当日がより重く)、稲沢緑風館の普通科はⅢからⅣへ(内申が重く)と、向きが逆に動いた学校もあります。
📅 調査書に入るのは「中3の成績」だけです
調査書情報に登録されるのは、学習の記録(第3学年)、総合的な学習の時間の記録、総合所見および指導上参考となる諸事項などです。中1・中2の評定は入りません。
中3から立て直せる形ですが、裏を返せば中3の1年間がそのまま90点に効くということです。定期テストと提出物を落とさないことが前提になります。
推薦選抜だけは別です。推薦情報として「推薦の理由」と「学習の記録(第2学年)」が登録されます。推薦を考えている人は、中2の成績も見られます。
2. 複合選抜|2校に出せて、学力検査は1回だけ
通学区域は、普通科が尾張・三河の2学区、専門学科および総合学科は全県で1学区です。そのうえで、群とグループに分かれています。
| 尾張学区 第1群 | 尾張学区 第2群 | 三河群 | 専門学科・総合学科 | |
|---|---|---|---|---|
| Aグループ | 18校〔6〕 | 20校〔6〕 | 18校 | 43校1校舎 |
| Bグループ | 21校〔9〕 | 22校〔9〕 | 20校 | 49校 |
〔 〕は1・2群共通校の数で内数です。専門学科・総合学科の数は学科の延べ数です。
🧩 2校に出すときの決まりと、志願変更
- 普通科2校なら、同じ群のA・B各グループから1校ずつ
- 専門学科・総合学科2校なら、A・B各グループから1校ずつ
- 普通科と専門学科・総合学科の組み合わせもできます。ただし別グループから選びます
- 二つの群にまたがる出願、同じグループの2校への出願はできません
- 同じ高校の普通科と専門学科は、グループが同じなので併願できません
- 1・2群共通校へ出すときは、第1群か第2群かをあらかじめ決めて出願します。普通科1校だけの出願でも同じです
- 1校だけの受検も可能です
三河学区は群が一つなので、A・B各グループから1校ずつ選ぶことになります。
大府市・豊明市・東浦町・日進市・東郷町・刈谷市・知立市・高浜市・豊田市・みよし市などの調整区域に住んでいる人は、普通科2校に限り学区をまたぐ組み合わせが特例で認められています。組み合わせは市町村ごとに決まっているので、出典の資料で確認してください。
✏️ 出願のあとの志願変更は、できることが限られています。
- 変更できるのは第1志望校・第2志望校のいずれか1校1学科だけです
- 普通科から普通科へ変える場合は同じ群の中に限ります。1校だけ出願していた場合も同じです
- 志望順位の変更は、志願変更を行う場合にのみ認められます。順位を入れ替えるだけの変更はできません
- 志願変更期間に、もう1校を追加して出願することはできません
- 同じ高校の中で、普通科から商業科へなど別の学科への志願変更はできます
🧮 合否はコンピュータ処理で決まります
学力検査は第1志望校で1回だけ受けます。2校に出願しても、試験を2回受けるわけではありません。合否は次の順で決まります。
- 各高校が、調査書情報と第1志望校で受けた学力検査の成績をもとに、Ⅰ〜Ⅴのどれかの方式で校内順位を決める
- 県教育委員会が、全校の校内順位のデータをコンピュータ処理する
- 2校受検者が第1志望校・第2志望校ともに合格圏内にあるときは、第1志望校の合格候補者とし、第2志望校の候補からは外す
- 第2志望校では、その分だけ校内順位に従って繰り上げが起きる
- 各高校の選抜委員会が、合格候補者の名簿にもとづいて合格者を決める
第1志望者と第2志望者で、校内順位の付けかたに有利・不利はありません。「第2志望だから不利になる」ということはない、と県が明記しています。
⚠️ 「倍率1.73倍」は見かけの数字です
令和8年度入学者選抜の一般選抜の倍率は1.73倍でした。ただしこれは、1人が2校受検できるための見かけ上の数字です。
第1志望者数による実質倍率は0.98倍でした。倍率の数字だけを見て怖がる必要はありません。
📅 令和9年度(2027年)の日程
| 期日 | 内容 |
|---|---|
| 令和9年1月25日(月)〜2月1日(月) | 推薦選抜・特色選抜・外国人生徒等選抜・全日制単位制選抜の出願 |
| 令和9年2月4日(木) | 推薦選抜の面接/特色選抜の面接および入学検査 ※特色選抜は2月5日(金)にも実施する場合があります |
| 令和9年2月8日(月) | 推薦・特色選抜の合格発表 |
| 令和9年2月8日(月)〜2月16日(火) | 一般選抜の出願 |
| 令和9年2月17日(水) | 志願変更 |
| 令和9年2月24日(水) | 一般選抜の学力検査(5教科・1日) |
| 令和9年2月25日(木)・26日(金) | 面接・特別検査(実施する高校のみ) Aグループ 25日/Bグループ 26日 |
| 令和9年3月8日(月) | 一般選抜の合格発表 |
推薦選抜と特色選抜は、出願も検査日も合格発表もすべて同じ日程です。どちらも一般選抜の出願が始まる2月8日に結果が出ます。推薦・特色で合格しなかったときは、一般選抜で別の高校に出願できます。
県立三谷水産だけは秋に入試があります。推薦選抜は令和8年10月8日に検査・10月13日に発表、一般選抜は令和8年11月26日に検査・11月30日に発表です。
定時制課程は、令和9年2月12日(金)に面接・入学検査、2月18日(木)に合格発表です。
3. 一般選抜で面接があるのは198校中11校だけ
面接を実施するかどうかは、各高等学校が選びます。数えると、意外なほど少数派です。
| 実施する | 実施しない | 計 | |
|---|---|---|---|
| 普通科 尾張学区 | 3校(4.5%) | 63校(95.5%) | 66校 |
| 普通科 三河学区 | 3校(7.9%) | 35校(92.1%) | 38校 |
| 普通科 計 | 6校(5.8%) | 98校(94.2%) | 104校 |
| 専門学科・総合学科 | 5校(5.3%) | 89校1校舎(94.7%) | 94校1校舎 |
| 総計 | 11校(5.5%) | 187校1校舎(94.5%) | 198校1校舎 |
一般選抜で面接があるのは、全体の5.5%にあたる11校だけです。多くの受検生にとって、一般選抜は学力検査と調査書で決まります。志望校がこの11校に入るかどうかは、出典の一覧で確認してください。
面接がある場合、聞かれるのは中学校での生活、趣味、特技、将来の進路希望などです。中学校で学んだ教科の内容について質問することはありませんと県が明記しています。
🎯 推薦選抜と特色選抜
推薦選抜では学力検査を行わず、面接を行います。一部の専門学科では特別検査(実技検査)も実施します。
特色選抜は令和5年度から始まった選抜で、令和9年度は75校1校舎・111学科で実施します。志願者全員に面接を行い、そのほかに作文(400字または600字)・基礎学力検査・プレゼンテーション・特別検査(実技試験)のうち1つを、高校の定めるところにより実施します。
| 面接に加えて行う検査 | 学校数 | 学科数 |
|---|---|---|
| 作文(400字) | 10校1校舎 | 16学科 |
| 作文(600字) | 1校 | 1学科 |
| 基礎学力検査 | 39校 | 62学科 |
| プレゼンテーション | 26校 | 30学科 |
| 特別検査(実技試験) | 2校 | 2学科 |
いちばん多いのは基礎学力検査で62学科、次がプレゼンテーションで30学科です。特別検査は2つだけで、小牧工科の機械・航空産業・自動車・電気科が「紙を使った立体の構成」、三好のスポーツ科学科が「スポーツの種目別実技」です。
出願できる人の条件は、学科のタイプで分かれています。農業・工業・商業・水産・家庭・看護・福祉に関する学科と、地域に根差し地域貢献を特色とする高校は「意欲」。理数・体育・外国語・国際関係の学科、総合学科、コースを設置する普通科、特色ある教育課程を有する普通科は「特定の分野で優れた能力と顕著な実績」が問われます。志望動機の書き方が変わる分かれ目です。
令和9年度からの変更:春日井東(普通・プレゼンテーション)と犬山(普通・基礎学力検査)が新たに実施します。中村(普通)・一宮工科(工業)・碧南(普通)は実施しないことになりました。惟信(未来探究)は作文400字からプレゼンテーションに変更されます。
推薦選抜と特色選抜を併願することはできません。
4. 【科目別】愛知県の学力検査(各22点・各45分)の出題傾向
学力検査は愛知県教育委員会が作成する問題で、入学志願者全員に対して行います。教科は国語、社会、数学、理科および外国語(英語)で、外国語(英語)は聞き取り検査を含みます。
実施要項には、出題の方針がこう書かれています。
「中学校学習指導要領における各教科の目標に即し、基礎的・基本的な事項について出題する。その際、思考力、判断力、表現力等を適切に測ることができるよう配慮する」
⏱ 5教科を1日で解きます(時間割)
| 時限 | 教科 | 解答始め | 解答やめ | 時間 |
|---|---|---|---|---|
| 第1 | 国語 | 9:10 | 9:55 | 45分 |
| 第2 | 数学 | 10:20 | 11:05 | 45分 |
| 第3 | 社会 | 11:30 | 12:15 | 45分 |
| 昼食 | — | 12:15 | 13:05 | 50分 |
| 第4 | 理科 | 13:15 | 14:00 | 45分 |
| 第5 | 英語 聞き取り | 14:25 開始 | — | 10分間程度 |
| 第5 | 英語 筆記 | 14:50 | 15:30 | 40分 |
集合は8時30分、検査場入場は8時50分です。
国語・数学・社会・理科は各45分。英語だけが聞き取り約10分+筆記40分という構成です。英語の筆記は他教科より5分短く、その分を聞き取りに使います。
※この時間割は令和8年度の実施要項によります。令和9年度版が出たら確認してください。
❓【要確認】解答の形式について
愛知県の入試は「完全マークシート」と紹介されることがあります。当サイトでは、公式資料でこれを確認できていません。
令和8年度の実施要項「第3 学力検査」には、出題教科・時間割・持ち物・採点の手順まで書かれていますが、解答の形式についての記載はありません。入学者選抜に関するQ&A(全41問)にも出てきません。
なお実施要項には「学力検査の採点は、当該高等学校において行う」と書かれています。
実際の形式は、県が公開している過去問を開けば確かめられます。→ 愛知県公立高校入試の過去問・正答(公式)
以下は、これまでの出題から見える傾向です。1教科22点・45分という配点と時間の短さが、どの教科にも効いてきます。1問1点や2点で並ぶため、ケアレスミス1つが他県より重くのしかかります。
📝 国語|45分で論説・小説・古文・国語常識を捌く
- 構成:論説文、小説文、古文、そして漢字などの国語常識という組み立てです。複数の資料や、生徒同士の対話文を読ませて、空欄に当てはまる内容を選ばせる問題が定番になっています。
- 対策:古文は基礎的な文法と注釈を頼りに内容を正確に読み解く力が要ります。45分で全部を通すには、1つの文章に迷っていられません。紛らわしい選択肢に引っかからないよう、本文中の根拠となる一文に線を引きながら消去法で絞る解き方を、過去問で体に入れてください。
📐 数学|大問1を落とさないことが絶対条件
- 構成:大問1(基本計算・方程式など)、大問2(関数、確率、データの活用など)、大問3(平面・空間図形、動点など)という流れです。22点しかないので、1問あたりの配点は1点か2点。1つのケアレスミスが順位を大きく動かします。
- 対策:大問1をノーミスで素早く終わらせるのが前提です。差がつくのは、大問2の関数の応用(変域や面積)と、大問3の図形の計量(三平方の定理や相似を使った面積比・体積比)です。45分の配分を過去問で決めておくこと。大問3で止まったときに見切る判断も、あらかじめ練習しておきます。
🔤 英語|聞き取り10分のあと、40分で筆記
- 構成:先に聞き取り検査を10分間程度行い、待機をはさんでから筆記40分です。筆記では対話文と長文読解が出て、図表やスケジュール表を読み解く実用的な問題も含まれます。
- 対策:聞き取りは1日の最後、しかも一発勝負です。疲れた状態で集中できるよう、過去問の音源は夕方に解く練習をしておくと効きます。筆記は40分と短いので、日本語に訳さず英語の語順のまま前から塊で読む訓練を積んでください。
🧪 理科・🗺 社会|資料の量に対して45分は短い
- 理科の構成:物理・化学・生物・地学からバランスよく出題されます。実験や観察の結果がグラフや表で示され、その変化の規則性を見抜かせる問題が中心です。
- 理科の対策:特に物理分野(電流、磁界、力)と化学分野(イオン、化学変化の質量計算)で差がつきます。選択肢を先に見ないこと。まず自分の手でグラフから数値を読み取り、式を立てて答えを出してから選ぶ癖をつけてください。計算ミスをしたときに出がちな数字が、選択肢に紛れています。
- 社会の構成:地理・歴史・公民の融合問題が多く、世界地図や日本地図、雨温図、歴史資料、ニュース記事など、視覚的な情報が大量に出ます。
- 社会の対策:歴史の「できごとを年代順に並び替える問題」は、一問一答の暗記では届きません。なぜその出来事が起きたのかという因果関係を、流れとして理解しておく必要があります。地理の気候・産業の判別も複数の資料をつなぐ必要があるため、資料のどこに注目するかの着眼点を過去問で養ってください。
🎒 持ち物と当日の決まり(令和8年度の要領による)
- 検査場に持ち込めるのは、受検票と、鉛筆・シャープペンシル・消しゴム・下敷き・鉛筆けずり用具・定規、そして時計だけです
- 下敷きは無地のもの、定規は分度器の付いていないものに限ります
- スマートフォン等の情報通信機器、計算機能および通信機能付きの時計は持ち込めません。面接の控室にも持ち込めません
- 検査時間中の途中退場は、原則として認められません
- 遅刻した場合、第1時限の検査開始時刻から20分以内なら受検が許可されます。このとき第1時限は別の検査場で受検し、終了時刻は他の受検者と同じです
出願は令和6(2024)年度入試から、全ての課程でWeb出願になりました。紙の入学願書は使いません。合否もWeb出願システムのマイページで確認できます。
中2・中3で年間30日程度以上の欠席がある人は「欠席に関する自己申告」を、障害等のある人は「受検配慮申請」を、いずれもWeb出願システムから行えます。
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5. 愛知県の過去問はどこで手に入るか
過去5年間の全日制課程の学力検査問題は、愛知県県民相談・情報センター「情報コーナー」で閲覧できます。愛知県教育委員会高等学校教育課のウェブページにも一部掲載されています。
愛知県県民相談・情報センター「情報コーナー」
〒460-0001 名古屋市中区三の丸2-3-2 愛知県自治センター2階
電話 052-954-6164
ただし、公式が出しているのは問題と正答だけで、解説はありません。愛知県は1教科22点・45分という独特の形なので、時間配分と部分点の取り方を身につけるには、解説と配点の付いた市販の過去問題集が要ります。
解いたあと、知識を定着させる
過去問を解くと、落とした原因が「知識」なのか「時間」なのかが見えてきます。愛知県は1教科45分と短いので、この切り分けがとくに大事です。知識で落としている場合は、同じ問題集をもう一周するより、一問一答の形で潰すほうが早く終わります。
当サイトでは、愛知県の過去問を分析してつくった一問一答&両面暗記カード(PDF)を用意しています。赤シート対応のシート版と、持ち歩ける暗記カード版のセットです。5教科セットで980円。
💡 本記事の作成について(作者&AIの共創) 本記事は、塾講師経験者による専門的視点と、最新の入試データを解析するAI技術を掛け合わせて制作された「共創コンテンツ」です。愛知県特有の複合選抜と校内順位の決定方式を、県の公式資料で1つずつ確認して反映しています。
この記事の出典
この記事の制度・日程・配点は、次の公式資料で確認したものだけを書いています。数値と日程は年度ごとに変わります。受験する年度の資料を必ずご自身でご確認ください。いずれも愛知県教育委員会が公表しているものです。
- 愛知県公立高等学校入学者選抜情報(愛知県教育委員会・掲載元ページ)
- 令和9年度愛知県公立高等学校入学者選抜(全日制課程)一般選抜における各高等学校の面接実施の有無及び校内順位の決定方式について(2026年7月7日)
- 令和9年度愛知県公立高等学校入学者選抜(全日制課程)において「特色選抜」を実施する高等学校・学科及び入学検査の内容について(2026年7月7日)
- 令和9年度愛知県公立高等学校入学者選抜実施日程について(2026年4月14日)
- 入学者選抜に関するQ&A(全41問)
- 令和8(2026)年度 愛知県公立高等学校入学者選抜実施要項(愛知県教育委員会・名古屋市教育委員会・豊橋市教育委員会)※学力検査の時間割と持ち物は、この要項によります
最終確認日:2026年9月11日
