【2027年入試】福岡県公立高校入試の過去問|公式3年分・リスニング音源つき

福岡県教育委員会は、令和6年度から令和8年度までの3年分の学力検査問題を公開しています。年度ごとに別のページに分かれているので、下のリンクから選んでください。

福岡県の強みはそろっている資料の多さです。問題と解答用紙だけでなく、正答及び配点、英語リスニングの音源、そして著作権関係一覧(問題のどこが差し替えられているかが分かる資料)まで、3年分すべてに付いています。

「音声がないから市販の問題集を買うしかない」という県が多いなかで、福岡県は公式の音声で3年ぶん練習できます。

年度別|福岡県公立高校入試の過去問(公式)

年度実施問題(5教科)解答用紙正答及び配点リスニング音源
令和8年度2026年春国・数・社・理・英ありありあり
令和7年度2025年春国・数・社・理・英ありありあり
令和6年度2024年春国・数・社・理・英ありありあり
出典:福岡県教育委員会「県立高等学校入学者選抜学力検査問題の公開及び閲覧について」各年度ページ(2026年9月10日確認・各年度18本)/音源は福岡県教育庁高校教育課ポータル

公式ページへのリンクです。ダウンロードは各ページからどうぞ。

公式で手に入るもの

  • 3年分の問題(令和6・7・8年度/国語・数学・社会・理科・英語筆記・英語リスニング)
  • 解答用紙。本番と同じ形で書く練習ができます
  • 正答及び配点が3年分。自己採点ができます
  • 英語リスニングの音源が3年分。県教育庁のポータルからダウンロードできます
  • 放送台本のPDF
  • 著作権関係一覧。問題のどこが差し替えられているかが分かります

公式では手に入らないもの

  • 令和5年度以前の問題。年度ごとのページは3年分で入れ替わっていきます
  • 解説。正答及び配点はありますが、解き方の説明はありません

当サイトは過去問のPDFや音声を配布していません。上のリンク先は、すべて公式の配布ページです。

※この記事はプロモーション広告を含みます。

三者面談で受ける学校が決まったら、福岡県の過去問題集はもう用意しましたか?解説や、公式に無い年度・音声などを補えるのが、市販の過去問題集です(何年分・何がつくかは本ごとに違うので、お店のページで確かめてください)。

過去問題集は年度ごとに作られる本で、出版社によっては増刷しません。たとえば英俊社(赤本)は「入試の時期が近づくと売り切れになる書籍も出てきます」「年度版の書籍のため増刷はおこないません」と案内しています(英俊社 よくあるご質問)。上の本の在庫は、お店のページで確かめてください。

福岡県の入試を、過去問でどう準備するか

試験の形

令和9年度の学力検査は3月9日(火)に5教科を1日で行います。各教科60点、合計300点です。時間割は国語9:40〜10:30、数学10:50〜11:40、社会12:00〜12:50、理科13:55〜14:45、英語15:05〜16:00。英語は最初の15分(15:05〜15:20)がリスニングで、続けて筆記に入ります。

当日点はどれくらい効くか

選抜は、中3の評定の合計による序列と、学力検査の総点による序列の2本で行います。両方が校長の定める一定数(定員以内)に入るとA群で、調査書などに特に支障がなければ入学予定者になります。どちらかが外れるとB群になり、評定の数値以外の記載も重く見て総合的に選考されます。

つまり当日点は「内申と並ぶもう1本の順位」で、片方だけ高くてもA群には入れません。学校・コースによっては特定教科の得点を1.5倍にするので、志望校の加重教科は要項の一覧で確かめてください。

公式の資料から分かること

県教育委員会は「学力検査結果の概要」と「問題別得点率」を公表しています。令和8年度の教科全体の得点率は次のとおりです(かっこ内は前年度)。

  • 国語71.9%(62.0%)/数学51.1%(47.1%)/社会53.8%(56.1%)/理科51.8%(48.4%)/英語50.9%(51.1%)
  • 数学は大問1(数と式の小問)が80.1%、最後の大問6(空間図形)が20.1%
  • 英語はリスニング51.9%、英作文41.8%

この県の過去問の進めかた

公式には令和6〜8年度の3年分の問題・解答用紙・正答及び配点と、リスニングの音源があります。1回は時間割どおりに5教科を通し、15時5分から音源で英語を解く日をつくってください。

採点は正答及び配点で総点まで出し、令和8年度は問題別得点率と並べます。数学なら8割が取れている大問1で落とした問題を先に直し、得点率2割前後の最後の大問は(1)から順に取れるところまでを狙う、という順で手を入れると配分を決めやすくなります。「結果の概要」には大問ごとのねらいと得点率の説明があるので、間違えた大問の分は読んでおくと復習の方向がはっきりします。

出典:
令和9年度福岡県立高等学校入学者選抜要項 p.6(学力検査の教科・配点・時間割)、p.7(英語リスニングテストの時間)、p.9(選抜の方法・A群B群・加重)(2026-11-03確認)
令和8年度福岡県立高等学校入学者選抜学力検査結果の概要について(結果の概要・出題方針・問題別得点率)(2026-11-03確認)
令和8年度 学力検査 問題別得点率(2026-11-03確認)
令和8年度 学力検査結果の概要(大問ごとのねらいと得点率)(2026-11-03確認)
令和8年度 学力検査問題の公開(問題・解答用紙・正答及び配点・放送台本)(2026-11-03確認)

過去問の使い方(福岡県の場合)

  • 3年分を古い順に解き、いちばん新しい令和8年度は本番前に残しておく。
  • 英語は音源を流しながら通しで解く。福岡県の英語は55分と他教科より長いので、時間配分の練習が要ります
  • 正答及び配点で自己採点する。A群・B群の判定を意識するなら、何点取れているかを正確に出す必要があります
  • 音源は商用利用でなければ自由にダウンロードできると県教育庁が明記しています

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解いたあと、知識を定着させる

過去問を解くと、落とした原因が「知識」なのか「時間」なのかが見えてきます。知識で落としている場合は、同じ問題集をもう一周するより、一問一答の形で潰すほうが早く終わります。

当サイトでは、福岡県の過去問を分析してつくった一問一答&両面暗記カード(PDF)を用意しています。赤シート対応のシート版と、持ち歩ける暗記カード版のセットです。

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ダウンロードするときの注意

  • ファイルが大きいものがあります。スマホの通信量が気になる場合は、Wi‑Fiのある場所でダウンロードしてください
  • 印刷して解くことをおすすめします。画面で解くと、本番の書き込みや時間感覚と大きくずれます
  • 公式ページのURLや構成は変わることがあります。開けないときは、県の教育委員会のサイト内で「学力検査問題」を検索してみてください
  • このページの内容は2026年9月10日に公式ページを確認して書いています。その後に変わっている可能性があります

都道府県から過去問を探す

【過去問】が付いている県は、年度別の公式リンクをまとめたページがあります。それ以外の県は、出題傾向と対策のページへ移動します。過去問ページは順次増やしています。

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