【2027年入試】奈良県公立高校入試の過去問|公式4年分・正答表つき

奈良県教育委員会は、令和4・6・7・8年度の4年分の学力検査問題を公開しています。年度ごとに1ページにまとまっていて、5教科の問題と正答表、英語の放送台本がそろっています。

令和8年度から選抜が「一次選抜」に一本化されました。令和7年度以前は特色選抜と一般選抜の2種類があったので、その年度は特色選抜の国語・数学・英語の3教科も解けます。

⚠ 令和5年度の問題ページは見つかりませんでした(結果報告書と実施要項はあります)。

年度別|奈良県公立高校入試の過去問(公式)

年度実施問題(5教科)正答表放送台本選抜の種類
令和8年度2026年春国・社・数・理・英5教科あり一次選抜(一本化)
令和7年度2025年春国・社・数・理・英5教科あり特色選抜+一般選抜
令和6年度2024年春国・社・数・理・英5教科あり特色選抜+一般選抜
令和4年度2022年春国・社・数・理・英5教科あり特色選抜+一般選抜
出典:奈良県教育委員会「公立高等学校入学者選抜学力検査問題」各年度ページ(2026年9月10日確認。令和8年度20本/令和7・6年度30本/令和4年度28本)

公式ページへのリンクです。ダウンロードは各ページからどうぞ。

公式で手に入るもの

  • 4年分の問題(国語・社会・数学・理科・英語)。令和6〜8年度はA3用紙で印刷する前提のPDFです(令和4年度はA4用紙)
  • 正答表が全教科・全年度に。設問ごとの配点の列もあります
  • 英語の放送台本
  • 令和7年度以前は特色選抜の問題も(国語・数学・英語の3教科)

公式では手に入らないもの

  • リスニングの音声。公開されているのは放送台本のPDFだけです
  • 令和5年度の問題。ページが見つかりませんでした
  • 解説(設問ごとの配点は正答表にあります)

当サイトは過去問のPDFや音声を配布していません。上のリンク先は、すべて公式の配布ページです。

※この記事はプロモーション広告を含みます。

三者面談で受ける学校が決まったら、奈良県の過去問題集はもう用意しましたか?解説や、公式に無い年度・音声などを補えるのが、市販の過去問題集です(何年分・何がつくかは本ごとに違うので、お店のページで確かめてください)。

過去問題集は年度ごとに作られる本で、出版社によっては増刷しません。たとえば英俊社(赤本)は「入試の時期が近づくと売り切れになる書籍も出てきます」「年度版の書籍のため増刷はおこないません」と案内しています(英俊社 よくあるご質問)。上の本の在庫は、お店のページで確かめてください。

奈良県の入試を、過去問でどう準備するか

試験の形

令和9年度の一次選抜は、2月24日(水)が検査の第1日、学校によっては25日(木)が第2日です。学力検査は各50点満点で、学校・学科により「5教科(国語・社会・数学・理科・英語)」か「国語・数学・英語の3教科+学校独自検査」のどちらかです。時間は各50分で、英語は2時間目に聞き取り検査を含めて行います。問題は県教育委員会が作り、県内一斉に同じ問題で実施されます。

  • 国語 9:15〜10:05
  • 英語 10:25〜11:15(聞き取り検査を含む)
  • 数学 11:35〜12:25
  • 社会 13:15〜14:05(5教科の場合)
  • 理科 14:25〜15:15(5教科の場合)

当日点はどれくらい効くか

合否は原則として、資料Ⅰ(調査書成績、144点満点)と資料Ⅱ(検査成績)を足した合計点の高い順に決めます。加重配点をしない5教科型なら、調査書144点に対して学力検査が250点で、点数の上では学力検査のほうが大きい形です。ただし各高校は学習成績や学力検査の扱いを変える加重配点ができ、中身は学校ごとの「入学者選抜概要」に示されます。過去問の点がどれだけ効くかは、志望校の加重配点で変わります。

公式の資料から分かること

県は毎年「学力検査結果報告書」を出し、教科別平均点、総合点の分布、問題の構成と趣旨、採点結果についての考察を公表しています。令和8年度一次選抜の全受検者の平均点は、国語31.3・社会34.0・数学20.5・理科27.9・英語26.6点(各50点満点)、5教科型の総合平均点は148.7点でした。参考に載っている令和7年度一般選抜の総合平均点は158.3点です。数学の平均は50点満点の半分を下回っています。

この県の過去問の進めかた

公式の問題は令和8・7・6・4年度の4年分で、5教科の正答表と英語の放送台本があります。正答表には設問ごとの配点も載っているので、丸つけをしたら配点で点数を出し、結果報告書の「問題の構成と趣旨」で、落とした問題が何を見る問題だったかを確かめます。いまの一次選抜と同じ形の令和8年度は、本番と同じ順番(英語を2時間目)で通します。

令和7年度の特色選抜の問題は国語・数学・英語の3教科なので、3教科+学校独自検査の学校を受ける人の練習に使えます。聞き取り検査は台本しかないので、耳で聞く準備は別に要ります。

出典:
令和9年度 一次選抜実施要項(7 検査、選抜の資料Ⅰ〜Ⅲ)(2026-11-03確認)
令和9年度 学力検査等の時間割(2026-11-03確認)
令和8年度奈良県公立高等学校入学者一次選抜学力検査結果報告書(2026-11-03確認)
令和8年度 一次選抜学力検査の結果について(教科別平均点・総合平均点)(2026-11-03確認)
公立高等学校入学者選抜学力検査問題(年度一覧)(2026-11-03確認)
令和7年度 学力検査問題(一般選抜・特色選抜)(2026-11-03確認)

過去問の使い方(奈良県の場合)

  • 令和8年度を最優先で解く。選抜が一本化された最初の年なので、いまの形に近いのはこの年度です
  • 令和6・7年度は特色選抜の3教科(国語・数学・英語)も解く。国語・数学・英語の演習を増やせます
  • 令和6〜8年度の問題はA3用紙です。A4に縮小すると、図やグラフが本番より小さくなります。コンビニのA3印刷を使うのが確実です
  • リスニングは音声がないので、音声つきの市販問題集を使ってください

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解いたあと、知識を定着させる

過去問を解くと、落とした原因が「知識」なのか「時間」なのかが見えてきます。知識で落としている場合は、同じ問題集をもう一周するより、一問一答の形で潰すほうが早く終わります。

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ダウンロードするときの注意

  • ファイルが大きいものがあります。スマホの通信量が気になる場合は、Wi‑Fiのある場所でダウンロードしてください
  • 印刷して解くことをおすすめします。画面で解くと、本番の書き込みや時間感覚と大きくずれます
  • 公式ページのURLや構成は変わることがあります。開けないときは、県の教育委員会のサイト内で「学力検査問題」を検索してみてください
  • このページの内容は2026年9月10日に公式ページを確認して書いています。その後に変わっている可能性があります

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【過去問】が付いている県は、年度別の公式リンクをまとめたページがあります。それ以外の県は、出題傾向と対策のページへ移動します。過去問ページは順次増やしています。

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