【2027年入試】広島県公立高校入試の過去問|公式4年分・採点基準つき

広島県教育委員会は、令和5年度から令和8年度までの4年分の一次選抜等一般学力検査用紙を公開しています。

しかも各年度に採点基準が5教科ぶん付いています。自己採点ができるので、点数の伸びを自分で測れます。

年度別|広島県公立高校入試の過去問(公式)

年度実施問題(5教科)解答用紙採点基準聞き取り台本
令和8年度2026年春国・社・数・理・英5教科5教科あり
令和7年度2025年春国・社・数・理・英5教科5教科あり
令和6年度2024年春国・社・数・理・英5教科5教科あり
令和5年度2023年春国・社・数・理・英5教科5教科あり
出典:広島県教育委員会「一次選抜等一般学力検査用紙」各年度ページ(2026年9月10日確認・各年度16本)

公式ページへのリンクです。ダウンロードは各ページからどうぞ。

公式で手に入るもの

  • 4年分の問題(国語・社会・数学・理科・英語)
  • 解答用紙が5教科ぶん。本番と同じ形で書く練習ができます
  • 採点基準が5教科ぶん。小問ごとの配点と、記述の正答の例・採点上の注意(「内容を正しく捉えていれば、表現は異なっていてもよい」など)が書かれています。部分点の付け方は書かれていません
  • 英語の聞き取り検査の台本

公式では手に入らないもの

  • 聞き取り検査の音声。公開されているのは台本のPDFだけです
  • 解説。採点基準はありますが、解き方の説明はありません
  • 広島県の「自己表現」は学力検査とは別に実施されるため、このページの資料には含まれていません

当サイトは過去問のPDFや音声を配布していません。上のリンク先は、すべて公式の配布ページです。

※この記事はプロモーション広告を含みます。

三者面談で受ける学校が決まったら、広島県の過去問題集はもう用意しましたか?解説や、公式に無い年度・音声などを補えるのが、市販の過去問題集です(何年分・何がつくかは本ごとに違うので、お店のページで確かめてください)。

過去問題集は年度ごとに作られる本で、出版社によっては増刷しません。たとえば英俊社(赤本)は「入試の時期が近づくと売り切れになる書籍も出てきます」「年度版の書籍のため増刷はおこないません」と案内しています(英俊社 よくあるご質問)。上の本の在庫は、お店のページで確かめてください。

広島県の入試を、過去問でどう準備するか

試験の形

令和9年度の一次選抜(併設型高校を除く)は、2月24日(水)〜26日(金)の期間に学力検査と自己表現などを行い、合格発表は3月8日(月)です。学力検査は国語・社会・数学・理科・英語の5教科で、どの教科も50分・50点満点、合計250点です。英語では放送による聞き取り検査もあります。

当日点はどれくらい効くか

一般枠では、学力検査・調査書・自己表現の比重が6:2:2と決まっています。学校独自検査がなければ合否の材料の6割が当日の5教科なので、過去問で積み上げた点が合否に反映されやすい形です。面接・作文などの学校独自検査を行う学科・コースでは、その結果も加えて判断されます。

ただし定員の50%以内で行える特色枠では、比重を高校が決め、特定の教科だけを使ったり傾斜配点をかけたりできます。一般枠でも傾斜配点は可能です。さらに高校によっては、県の問題に替えて自校作成の問題で学力検査を行うこともできます。志望校がどの形をとるかを先に確かめると、過去問の配分を決めやすくなります。

公式の資料から分かること

県教育委員会は「一般学力検査の結果」という冊子を出していて、令和8年度版には平均点・標準偏差・小問ごとの正答率と指導のポイントが載っています。令和8年度の平均点(各50点満点)は次のとおりで、5教科平均は22.9点でした。

  • 国語26.0点/社会21.8点/数学20.7点/理科25.8点/英語20.2点
  • 漢字の読みの正答率は83.2%、書き取りは67.1%
  • 数学の「簡単な数・式の計算」は正答率の平均が75.6%と高い一方、関数の問題は比較的低い

この県の過去問の進めかた

公式には令和5〜8年度の4年分の問題・解答用紙・採点基準がそろっています。解答用紙に書き、採点基準で記述まで自己採点してください。

そのあと令和8年度は「一般学力検査の結果」の小問別正答率と自分の○×を並べます。8割前後が取れている漢字の読みや計算で落としていれば、そこが最初に直すところです。正答率が1割前後の記述問題は、採点基準で正答の条件を確かめる使いかたに切り替えると、時間を無駄にしにくくなります。

出典:
令和9年度広島県立高等学校入学者選抜の基本方針 p.1〜2(教科・時間・配点・比重・特色枠・自校作成問題)(2026-11-03確認)
令和9年度 公立高等学校日程(一次選抜の検査期間・合格発表)(2026-11-03確認)
令和8年度 一般学力検査の結果 p.1〜2(平均点・正答率)、p.5〜(小問別正答率)(2026-11-03確認)
令和9年度広島県公立高等学校入学者選抜(目次ページ。2026年11月3日時点で「一般学力検査の結果の概要」はまだリンクなし)(2026-11-03確認)
令和8年度 一次選抜等一般学力検査用紙(問題・解答用紙・採点基準・聞き取り台本)(2026-11-03確認)

過去問の使い方(広島県の場合)

  • 4年分あるので、古い年度から順に解く。いちばん新しい令和8年度は、本番前の力試しに残しておくのがおすすめです
  • 解答用紙を印刷して、そこに書く。記述の字数感覚が本番と合います
  • 採点基準で自己採点する。小問ごとの配点で点数を出せます。記述は正答の例と採点上の注意で、答えに要る内容が入っているかを確かめてください
  • 聞き取りは音声がないので、台本を読んでもらうか、音声つきの市販問題集を使ってください

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解いたあと、知識を定着させる

過去問を解くと、落とした原因が「知識」なのか「時間」なのかが見えてきます。知識で落としている場合は、同じ問題集をもう一周するより、一問一答の形で潰すほうが早く終わります。

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ダウンロードするときの注意

  • ファイルが大きいものがあります。スマホの通信量が気になる場合は、Wi‑Fiのある場所でダウンロードしてください
  • 印刷して解くことをおすすめします。画面で解くと、本番の書き込みや時間感覚と大きくずれます
  • 公式ページのURLや構成は変わることがあります。開けないときは、県の教育委員会のサイト内で「学力検査問題」を検索してみてください
  • このページの内容は2026年9月10日に公式ページを確認して書いています。その後に変わっている可能性があります

都道府県から過去問を探す

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